スニーカーのトラブルといえば加水分解です。
それは履いていくうちに必ず起こる現象です。
長くはかくことで仕方なく起こることでどうしようもない…その加水分解がスピングルムーブでも起こるのか?
答えはYESです。
スピングルムーブはレザースニーカーです。
レザー特有な色な変化やつま先やサイドのパーツが剥げたりしてきます。
ですが、日頃のお手入れや修理に出すことで加分解も軽減させることもできます。
このブログではスピングルムーブの加水分解も詳しく解説していきます。
スピングルムーブの紹介
まずは少しだけスピングルムーブについて紹介させてください。(知らない方のために)
スピングルムーブはMade in Japanのスニーカーブランドです。
広島の府中市に工場があり、そこで主なスニーカーは作られています。
直営店や取扱店は全国にあり、インターネットでも沢山のショップで販売されています。
スピングルムーブとは何か簡単に紹介
ここではスピングルムーブの特徴をいくつか紹介していきます。
まずスピングルムーブで外見でインパクトのあるのは『巻き上げソール』です。スピングルムーブの最大の特徴と言っていいと思います。
1 巻き上げソール
スピングルムーブも最大の特徴はこの『巻き上げソール』です。踵から爪先にかけて一枚のソールを巻き上げていています。かなり印象に残るソールです。特につま先のまで巻き上げているデザインは斬新です。賛否両論のソールですが、私はかなり気に入っています。
2 大人のレザースニーカー
スピングルムーブは社会人や20代、30代、40代の男性から多くの支持を集めています。
それはスポーツブランドのスニーカーに飽きたメンズがレザーのスニーカーを求めているという現状があるからです。
そこにスピングルムーブという新しいタイプのスニーカーが誕生しました。
しかもレザーでカンガルーなどの高級なレザーを使用しているのでスポーツブランドに飽きたメンズからの支持は絶大です。
つまりスピングルムーブ=大人のスニーカーと定義しても過言ではないと思います。
3 豊富なスニーカーの数
SPM-110はスピングルムーブを代表するスニーカーです。
ですが、今では100を超える数のスニーカーを販売する規模まで成長してきました。
ローカットだけではなく、ミドルカットからハイカット、そしてレディースやビジネスラインまで幅広いシーンでスピングルムーブを履くことができるようになりました。
4 Made in Japanのスニーカーであること
スピングルムーブはMade in Japanのスニーカーです。
職人の手で一つ一つ丁寧に作られています。
Made in Japanでなることも私消費者の心を掴みますよね。
そしてスピングルムーブを履いてもらえることは日本職人文化を支えることにもつながるのではないでしょうか。
スピングルムーブにも加水分解は起こるの?
結論から言うと答えはYESです。
時間が経てば起こります。
加水分解はレザーであれ、布であれほとんどの生地で起こります。
それでも加水分解を遅らせて、スニーカーを長く履くことはできます。
下記で加水分解対策を解説していきたいと思います
加水分解とは何か?
加水分解とは水が物質に触れることで化学反応が起こる現象です。
つまり、スニーカーが汚れや水、空気にふれることにより生地の色が変わったり、最悪くソールや生地がボロボロになってしまうことです。
加水分解スニーカーのケアとお手入れ
それでは加水分解からスニーカーをまもるにはどうしたらいいのか?それはやはり日頃からお手入れをすることです。
スニーカーを長持ちさせる方法
まずは汚れを落とす月に一回は汚れ落としのクリームを使って汚れを落としてください。
そして防水スプレーを振って防水してください。これだけでもだいぶん違います。
できればですが、木製のシューズキーパーを日頃つけておくとかなりいい感じにスニーカーをいい状態に保つことができます。
やはりレザーのスニーカーをデリケートなので、日焼けをしたり、形が崩れたりすることもありますので湿気の少ない日の当たらない場所で保管をしてください。
雨の日には絶対に履かないこと
レザースニーカーは雨に弱いです。
たとえ防水スプレーを振っていたとしても、やはり雨の日に履き雨続けるとかなりのダメージを受けます。
雨の日は絶対に履くことはしないでください。
まとめ
ここまでスピングルムーブの加水分解について解説してきました。
時間が経てばそれなりのダメージをうけてレザーの色やソールの状態も変わってきます。
ですが、日頃のお手入れで加水分解も軽減できます。
すこし面倒ですが、スニーカーを長くカッコ良く履くために頑張ってください。
スピングルムーブはお手入れをすれば何年も履くことができる丈夫につくられているスニーカーです。