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スピングルムーブは中華圏(台湾や香港)ではどうなの?

1 中華圏では気候も違えば流行る物も違う

台湾や香港では日本国内で流行っているカラーや素材感が全然違います。やはり地域よって好まれているカラーや素材が違ってくるのは天候などが影響するのではないでしょうか。台湾や香港は日本より気温が高く湿気が多いです。香港に関しては夏場はサウナにいるような気候になります。そんな気候の中で好まれている靴とはどんな靴でしょうか。

 

2 台湾や香港ではダントツでブラックが人気

台湾や香港ではブラックはダントツで人気のカラーです。台湾や香港では中華系日本食レストランなどでは、板前さんの服装は白の割烹着ではなく黒の割烹着を着ていることが多いです。日本とは真逆の発想ですね。台湾や香港では白があんまり良い意味を持たないカラーなので白の割烹着だと変な感じに取られる可能性があります。台湾や香港では白はお葬式などに使われるカラーなので、時々白の物を送ったりすると変な感じにとられることもあります。こんな理由からブラックの方が人気があるカラーで定着したのではないでしょうか。

 

3 レッド(紅色)を好む理由

台湾や香港ではレッド(紅色)はとてもおめでたい色として扱われています。紅色は結婚式や正月(台湾や香港は旧正月)には紅色の洋服を着たり、紅色がワンポイント入った洋服などを着て正月を家族や友人と祝います。なのでレッドなどのカラーも度々台湾や香港では人気になることがあります。広島カープモデルなんかいいと思います。(笑)

 

4 代表作は安定の人気 SPM-110

台湾には直営店や取扱店は残念ながらありません。数年前は日系デパートの新光三越には取り扱っているお店があったのですが、いつのまにか無くなっていました。香港では直営店があり、身近にスピングルムーブ楽しむことができます。そんな中で一番の人気を集めているのは代表作のSPM-110です。カラーでいえばアイボリーです。一番シンプルで誰でも履きこなせるカラーとデザインだと思います。観光で日本に来られた方の多くはこのSPM-110を購入して帰る方が多いとお店の店員さんに聞きました。それだけ印象に残る靴なのでしょう。

 

5 スピングルムーブの中華圏での可能性

色んな物価の問題などがあるとは思いますが、香港以外の中華圏でもスピングルムーブが飛躍する可能性は高いと思います。特に中華圏の大都市北京、上海、深センなど富裕層や中間層が多く集まる地域はスピングルムーブが売れる可能性はかなり高いと思います。次の動向を楽しみに見守りたいと思います。

 

6 まとめ

台湾や香港では、来日した人たちがある程度スピングルムーブの実物を手に取り納得して買っている様子。これから観光で日本に来た観光客にもっと知られる機会を作って飛躍してほしいです。

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