1 スピングルムーブとの出会い
約10年ほど前の話になりますが、私とスピングルムーブの出会いは東京新宿にあるデパート伊勢丹のメンズ館地下の紳士靴売り場でした。エドワードグリーンなどの高級などの革靴から機能性のあるコールハーンなどが並ぶ商品棚一角にしっかりと存在感を演出していたスピングルムーブのスニーカー達。その当時はスピングルムーブはまだまだ現在のように有名ではなく、私もまだ認知してから間もない頃でした。私はSPM-110の存在は知っていたもののSPM-356の存在はしりませんでした。そして伊勢丹で初めてSPM-356をみた瞬間イナズマが走りました。私はSPM-356に一目惚れをしたのです。即座に店員を呼んで試着をさせてもらい、購入を決めました。その時の試着の印象はかなり良く、履きやすさとデザインには大変満足しました。その日伊勢丹に行った目的は下着などを買うために当時の自宅のある横浜の市が尾(東急田園都市線)から伊勢丹まで行きました。まさかSPM-356を衝動買いしてしまうとは思ってもいませんでした。
2 初めて購入したスピングルムーブSPM-356の魅力
購入後冷静にこのSPM-356の魅力を考えてみると、デザイン性が高い上に履きごごちまでも良い。そんな靴に過去に出会ったことがなかったので、本当に最高な靴に出会えたことに感謝しています。今までにミドルカットの靴を買ったことはありましたが、脱ぎ履きが面倒で敬遠していました。私はブーツなど靴が苦手でハイカットやミドルカットの靴を長く履いたことがありませんでした。ですが、このスピングルムーブSPM-356はサイドジップがあり、私のようなミドルカットやハイカットが苦手な方にも楽チンに履ける構造になっているのでミドルカットやハイカットに興味があるもののなかなか決心できない方にはオススメの一足になります。
3 二足目のスピングルムーブSPM-110
SPM-110は私が二足目に購入したスピングルムーブのスニーカーです。購入した大きな理由ですが。ビジネスやプライベートでも履ける大人っぽいスニーカーが欲しかったことです。そんな私のニーズにピッタリだったのがSPM-110のアイボリーでした。ビジネス時にスーツを着ることはほとんどない私ですが、さすがにお客様や仕事場に普通の運動用スニーカーで通うのは抵抗がありました。そこで一番の候補上がったのがSPM-110でした。革靴のスニーカーも購入の選択肢のたくさんありましたが、以前購入したSPM-356の印象がなりよかったので、スピングルムーブのSPM-110にしようと決めました。このSPM-110の履きごごちも最高でした。長時間歩いても疲れませんでした。カンガルーレザーを使用しているために丈夫でかつ軽かったです。それにスピングルムーブの巻き上げソールがオシャレで履いていると気分よかったです。改めてこのスピングルムーブSPM-110の魅力をあげると、履きごごちやデザインに加えてビジネスやプライベートを問わず使用できることだと私は思います。SPM-110はスピングルムーブの代表作です。その理由は先ほど述べたことではないでしょうか。普段履きにも使えビジネスなどの大事場面でも履ける一足。だかたこそSPM-110は代表作として今もこれからも人々の色んな場面で手伝いをする。そんな一足を持ってみて下さい。
4 スピングルムーブの良いポイント
SPM-356とSPM-110の話だけしてきましたが、この他にもたくさん素晴らしいモデルがあります。スピングルムーブは日本人(アジア人)の足にフィットする靴構造をしています。そして、少しお値段はたかいですが、それだけ職人一人一人が魂をこめて作られて靴たちです。大事に使い、また修理して履けば何年も履けます。長く履けばそれだけ愛着を湧き、さらに大事に履こうと思うものです。ぜひ、一足購入して育ててみて下さい。